エコストーブとは

アメリカで開発された極めて燃焼効率の良いロケットストーブを持ち歩きできるように改造したストーブ。ペール缶の側面の煙突に見える焚き口に、乾燥した薪や竹を縦に入れる事ができるので、火の管理の手間も少なく、扇風機で送風したようによく燃えます。「里山を食い物にしよう(和田芳治・著)」より引用。エコストーブは、驚くほどの燃焼効率と性能を誇り、数本の薪があれば、 煙や灰もほとんどでずに20分程度で5合のごはんが炊けます。「里山資本主義(藻谷浩介・著)」で取り上げられ、一躍有名に!

広島県庄原市総領町という山間部で、不便を楽しみに変える発想で活動を展開する和田さんたち。ここで誕生したのがエコストーブ!ベストセラーとなった「里山資本主義」で詳しく紹介されている。

 


「里山資本主義」で紹介されている和田芳治さんが執筆した「里山を食いものにしよう」。

不便を楽しみに変える暮らし方をはじめ、より詳しく、エコストーブ誕生秘話が紹介されている。